2016年

11月

27日

eatrip

メインディッシュ 真鯛のソテー ジャガイモのソース 「お皿が喜んでいるようですね」と野村さんのコメントがウレシイ
メインディッシュ 真鯛のソテー ジャガイモのソース 「お皿が喜んでいるようですね」と野村さんのコメントがウレシイ

 

はたらくお皿の様子を見に原宿のeatripへ。

個展が終わっての一人打ち上げ。ご褒美ランチです。

 

ちょうど隣の席の方のお誕生日祝いに私のお皿にお祝いのメッセージが書かれたデザートの運ばれているタイミングでした。

誰かの「うれしい」のお役に立っているのを目の当たりに出来て、嬉しかったです。

お料理は相変わらず健康的で美味しく、満足な午後でした。

ごちそうさまでした。

 

はたらく器を見るのは授業参観の親の様な気持です。

子供は手から離れていても、そんな気持ちなのです。

 

 

 

2016年

11月

24日

御節のご予約のご案内

一昨年納めた時の様子
一昨年納めた時の様子
今年もひたちなかのちどりさんより、御節のお重のご注文をいただきました。
ここ数年、こちらを納めて一年の締めくくりとなっています。
ありがたい事に毎年順調に御節とお重のセットのご予約を頂いています。
気になった方はどうぞお早めに。
詳細はちどり0292-73-1178またはリンク先をご覧下さい  。 こちら●

2016年

11月

19日

個展かさね 終了しました

初日 会場ディスプレイを終え 自然光の中で撮影  (平井さん より)
初日 会場ディスプレイを終え 自然光の中で撮影  (平井さん より)

 

 

11月18日金曜日をもちまして、個展「かさね」が無事終了いたしました。

 

県内、県外からも、たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。

 

「素敵な空間でずっといたいです。」

 「花と器がどちらも引き立て合っていますね。」

 「いつも使っています。少しずつ集めていきたいです。」

 

在廊中お会いした方がたからうれしい言葉をたくさんいただきました。

ありがとうございました。

 

 

多忙な中、会場への花のしつらい、会期中のワークショップを

快く引き受けて下さった平井かずみさんを始め、

個展とは言えないくらい、たくさんの人のお力添えで無事開催し終えることが出来ました。

 

関わって下さった全ての方に心より感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

 

白い空間に自分の作ったたくさんの器 

重なり合う季節の草花 

 訪れて下さった方々との会話

 好きな音楽が小さく流れて

 菊の香りが漂う

 

 

夢のような2週間でした。

 

 

 

 

 

ワークショップにご参加いただいたお客様より ハッとするほどきれいな写真を頂きました レッスンが始まる前の静かな時間 (撮影 Kさん)
ワークショップにご参加いただいたお客様より ハッとするほどきれいな写真を頂きました レッスンが始まる前の静かな時間 (撮影 Kさん)

 

 

 

2016年

11月

14日

平井かずみさんの花のしつらいワークショップ

12日土曜日、平井かずみさんのワークショップ

「~重なり合う季節をひとつに~ 菊と秋の草花のしつらい」が開催されました。

当初予定していた定員を上回り午前16名、午後15名の皆さんにご参加いただいました。

今回は私から門さんや平井さんにお願いした企画でもあったのでまた違った緊張感がありました。

最初のご挨拶で

「かさね」というタイトルにした理由などお話しさせて頂きました。

とくべつ言葉は用意してこなかったので本当に頼りない挨拶でした。

自分にとってのかさねですが、皆さん一人一人に当てはまるものであるからでしょうか、優しく受け止めて下さりありがとうございました。

もうあとは平井さんの大きな船に乗って、楽しい時間となりました。

楽しいお話の中にハッとする言葉はちりばめられ、あらためて気づくことが沢山あったと思います。

草花の可愛らしさはもちろん、人や物事に向き合う姿勢だったり。。。

わたしも何度もご一緒させて頂いてその都度元気をもらっています。

 

元気といえば「きのみの」のお菓子もその一つです。ほっと安らいで元気になるそんなお菓子を作るさとみさん。かずみさんも「さとみさんはみんなのお母さんのようね」と。

最初はお菓子を届けて少し見届けてくれる予定だったのですが、私のことを心配して、何から何までサポートしてくれました。(ありがとうー)

会が終わってからの皆さんからの感想、満足そうな笑顔をみることが出来てとても嬉しかったです。

お持ち帰りいただいた花、うつわ、焼き菓子でこのひとときを思い出していただけたら幸いです。

ありがとうございました。

 

 

 

2016年

11月

14日

ワークショップにご参加いただいた皆さまへ

ワークショップにご参加いただきありがとうございました。
皆様ととても楽しいひと時が過ごせてお集まりいただけて感謝につきません。
楽しい時間を振り返っていて、器のお取り扱いなどについて少し説明不足なことに気づきました。
お花の扱いについて、水換えをうっかり忘れてしまう方もいらっしゃると思います。
焼き物の器だとガラスのものより水色の変化に気付きにくいかもしれません。
今回の鉢は内側も外側もざらっとした風合いの質感に仕上げているため、水を入れっぱなしにしていると植物から出た灰汁でシミになる場合がございますので、季節にもよるでしょうが2,3日には水換えをして綺麗な状態を保ってください。その方が植物も長持ちするそうです。
使い終わった器は綺麗に洗って乾燥させてからしまうようにしてください。
もう一つは午前の回ではお伝えできたと思うのですが、素人仕事の菓子切りについて。(笑)
青竹は徐々に色が黄色というか飴色に変化していきます。
そして、竹製品もお使いになった後はよく乾燥させてからしまってください。
取り急ぎ気がついた点を補足させていただきました。
末永くお使いいただけましたら幸いです。

2016年

11月

07日

個展「かさね」始まりました

DMのタイプの大きな鉢に、自然な造形の菊を華やかにしつらえてくださいました。かわいくて美しい。
DMのタイプの大きな鉢に、自然な造形の菊を華やかにしつらえてくださいました。かわいくて美しい。
11月5日(土)より個展「かさね」始まりました。
土曜日、朝早くから平井さんがアシスタントさんとたくさんの花を持って準備に来てくださり
開場までに大まかに大きな花のしつらいを。そして、その後もお昼過ぎまでそこここと花活けをして下さいました。ちょうど早めにいらして下さったお客様はなんともラッキーで素敵な時間だったと思います。
「桑原さんの器と平井さんのお花は本当に合いますね」と皆さんに声をかけていただき嬉しかったです。
2週間の夢のような空間、是非足をお運びいただきたいです。
 
次の在廊予定日は12,13日です。
(12日にはしつらいのワークショップが開催されるため、
展示をご覧になりたいお客様には展示風景が変わってしまいますがどうぞご理解いただけますようよろしくお願いいたします。)
 

2016年

11月

01日

11月になりました


諸事情でお知らせが早かった回廊ギャラリー門での個展がいよいよ今週末5日に迫ってまいりました。
ただいま最後の窯を焚いている最中です。
ひと段落といきたいところですが、先に出た器の手入れ作業をしないとなりません。
(でも、やっぱりホッと一息ついています)
今回の個展は個展といいつつも色々な方にご協力いただいています。
その中の一人、鍛冶屋の新田麻紀さん
いつかお願いしたいなあと思っていて、この機会にケーキスタンドのフレームを
私のお皿をイメージして麻紀さんらしく制作していただきました。
出来上がりを心待ちにして。
昨日「出来ましたよ」と送ってくれた画像に
私の頬は上がりっぱなしです。
是非会場で実物をご覧ください